「半減期が長いほど安全」?-気楽で悲惨な安全論 | ナカヤマヒトシ通信
ひょんなことから、郡山市の学習塾講師の佐藤順一さんという人の講演記録を読みました。
「【ふくしまの話を聞こう】 福島で生きるための放射線知識 佐藤順一」
原発事故による汚染実態についてどう考えるか、放射能の基礎からできるだけわかりやすく市民に話そうとするものです。
危険を煽る過激な主張への批判や、福島に住む人々の気持ちの微妙な感情や感覚もよく述べていると思います。
山下教授の一方的な「安全神話」に比べれば、できるだけ事実に基づいた客観的な議論をしようとする姿勢は感じます。知人もFacebookで「わかりやすい」「必読」と書いていました。
しかし、放射線医学に関わった者として、この講演の主張の基礎となっている内容については明確に批判しなければなりません。多くの人がこの考えを簡単に「わかりやすく」「理解」したつもりにならないよう、重要な問題点を指摘したいと思います。
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佐藤純一とは、早川教授との郡山公開討論をドタキャンした人物だ。
人を惑わすことを騙るという、別な言い方では「かどわかし」だ。
この人物は、ツイッターで文句をつけると、名誉毀損で訴えると言い出す。
取り上げるサイトも騙りと言われてもしかたないだろう。
「かどわかし」何とも古びれた言葉だか・・・
別な言い方を知っているだろうか、「人権蹂躙」とも言うことを。