: 2012年3月20日

【Q&A】「50ベクレル超」に重点 変わる食品検査 : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

【Q&A】「50ベクレル超」に重点 変わる食品検査 : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

 4月1日から食品に含まれる放射性セシウムの新基準値の適用が始まります。これに合わせ、政府は自治体による食品検査の新たな方針を福島県など東日本の17都県に示しました。

 Q どんな内容ですか。

 A これまでに1キログラム当たり50ベクレルを超えるセシウムが検出されたことがある食品の重点的な検査を求めたのが特徴です。従来は、どの食品をどの程度検査するかは明確に示されていませんでした。

 Q なぜ「50ベクレル超」なのですか。

 A 乳児用食品などを除き、肉や魚、野菜など「一般食品」に区分される大半の食品は、1キログラム当たり100ベクレルが新たな基準値です。これを上回る食品が流通しないよう、半分の50ベクレルを重点検査の目安としました。

 Q 具体的にはどんな検査をするのですか。

 A 例えばジャガイモは、これまでの検査で1キログラム当たり50ベクレルを超えたことがあります。この50ベクレル超のジャガイモの産地の市町村、あるいは今後ジャガイモから50ベクレルを超えるセシウムを検出した市町村は、毎週3検体以上の重点的な検査が求められます。周辺市町村も同様です。

 Q 検査方針は17都県で共通ですか。

 A これまでに複数の食品が出荷停止となった宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の6県(Aグループ)は、その他の11都県(Bグループ)より検査を強化します。農畜産物などが放射性セシウムの影響を受けやすいと考えられるためです。

 Q AグループとBグループの違いは。

 A これまでの検査実績で1キログラム当たり100ベクレルを超えたことがある食品の場合、Aグループで主要産地となっている市町村は毎週3検体以上、主要産地ではない市町村も毎週1検体以上を検査します。一方、Bグループでは、主要産地で毎週1検体以上を検査します。ただし、当該の食品が50ベクレルを超えたことがない都県は対象外です。

 Q これまで1キログラム当たり50ベクレルを超えたことがない食品は検査しないのですか。

 A 摂取量や生産量を考慮して、各都県が検査対象とするかどうか判断します。

 Q 検査はいつまで続けるのですか。

 A 政府は、今回の検査方針は暫定的なものだとしています。不検出が続く、もしくは新基準値を上回る結果が相次ぐといった今後の状況に応じ、見直していく方針です。

 (2012年3月13日、共同通信)
100ベクレルは高いのか低いのか、検体の選択方法、検体数量、など街頭地域の住民は、安心して受け入れられるのか、県民、市町村に居住する住民の意識が問われている。これまでの放射能汚染への取り組みや、それ以前の歴史に残る、食品添加物や農薬の問題、多くの公害問題などのように、役所や専門家のいうままでよいのか、住民自身が知識を身につけて考えないと、とても安心できない。

市民は、いつこのことに目覚めるだろうか?

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