: 2011年6月25日

線量計の何のために配られるのか

こんにちは、お元気ですか。

昨日の暑さは大変でした。
福島の避難されている方々は大丈夫でしょうか。

福島第1原発:15歳未満、妊婦に線量計 30万人に配布 - 毎日jp(毎日新聞)

 東京電力福島第1原発事故を受け、福島県は24日、15歳未満の子ども28万人と妊婦2万人に、個人が受ける放射線量を測るバッジ式線量計を配布することを決めた。1人あたり1万5000円を上限に各市町村に補助する。大気中の放射線量を測るサーベイメーター約5000台を約500の小学校区に配る事業と合わせ、費用は約60億円としている。佐藤雄平知事は導入時期について「できるだけ急いでやりたい」と話した。
上記の記事に、ニュースソースはNHKですが、いつも読んでいる「EX-SKF-JP」さんのブログに下記のような記事があります。
NHK:福島県、0歳児から中学生までの子供全員に線量計配布へ | EX-SKF-JP

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このバッジをつけて放射線の影響をどう防げるのか、NHKに聞いて見たいものです。これは、被曝量を記録するものです。被曝を防ぐものではありません。

お母さん、ありがたがる必要はどこにもありません。

もうひとりのお母さんは、「そんなもの配ってもらうよりも放射能そのものをどうにかしてもらったほうが。」

その通り。ただし、国や県、東電がどうにかできるとも思われませんが。記録だけはとっておこう、というわけでしょうか。

この福島児童への線量計、否、グラスバッジについては、「院長」先生も既にブログでお書きになっています。
線量計は被曝量を測るためのものですが、それは原発などで働く人の被曝量を積算して、健康を守るために、法律で定められた規制値を超えないようにするためのものです。
子供たちや妊婦は、被曝を覚悟の労働者ではありません。データを集めて何をしたいのか、まさか調査のためだとしたら、とても信じられません。今必要なのは、環境の空間線量が高い場所から一刻も早く疎開や避難をすることです。

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