: 2011年12月10日

報道ウォッチ・さまざま

◇ 「国立大教授として不適切」と訓告 | YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)

群馬大学は、教育学部の火山学者・早川由紀夫教授を訓告処分とした。東京電力福島第一原発の事故について、自身のツイッター上で発言したことが理由。

 早川教授は独自に放射能汚染地図を作製したり、事故後に、農家の作物の育成に反対意見などをツイッター上で発言してきた。これらを、同大学は「国立大学の教授として不適切な発言」とした。

 早川教授のツイートによると、同大学は9月7日の口頭注意「不適切な言動」「配慮を欠く」などのあとの9月14日、学長は各部局長あてに「インターネットを活用した発言について」と題する注意喚起文書を送付していたという。

 このツイッターは、3万人以上のフォロワーが登録されており、脱原発のユーザーに広く読まれている。


◇ 群馬大:教授処分 福島の農家をオウム信者にたとえる - 毎日jp(毎日新聞)
 東京電力福島第1原発事故による放射能汚染マップを4月に公表した群馬大教育学部の早川由紀夫教授(火山学)が、短文投稿サイト「ツイッター」で、福島県の農家をオウム真理教信者にたとえる書き込みをしたのは不適切だとして、同大が7日付で訓告処分にしていたことが分かった。

 早川教授はツイッターに「セシウムまみれの水田で稲を育てて毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者がしたことと同じ」などと書き込んでいた。早川教授は「放射能の危険性を多くの人に迅速に広めるため、過激な発言で注目を集める必要があった」と説明している。【喜屋武真之介】

毎日新聞 2011年12月8日 21時30分

群馬大:教授を訓戒 原発事故でツイッターで不適切な発言 - 毎日jp(毎日新聞)
 群馬大教育学部の早川由紀夫教授(火山学)が、自身の短文投稿サイト「ツイッター」で、東京電力福島第1原発事故をめぐる不適切な発言を繰り返したとして、大学から訓告処分を受けていたことが8日、早川教授への取材で分かった。

 早川教授は、放射性物質に汚染された農作物の危険性を訴える趣旨で「福島県内の毎時2マイクロシーベルト以上の水田で稲を育てている農家は撃つべきである」「セシウムまみれの干し草を与えて毒牛をつくる行為も、セシウムまみれの水田で毒米をつくる行為も、サリンを作ったオウム信者と同じ」などと発言。(共同)

毎日新聞 2011年12月8日 19時46分


◇ ツイッターで不適切発言 教授処分 NHKニュース
群馬大学教育学部の教授がインターネットのツイッターに「セシウムまみれの水田で米を作る行為はサリンを作ったオウム真理教と同じ」などといった内容の投稿を繰り返し、大学は農家などへの配慮を欠く発言だとして、教授を訓告処分にしたことを明らかにしました。

訓告の処分を受けたのは、群馬大学教育学部の早川由紀夫教授(55)です。群馬大学によりますと、早川教授は火山学が専門で、東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、放射性物質がどのように広がったかを推測する地図を作成してネット上で公表する一方で、ツイッターに「セシウムまみれの干し草で毒牛を作る行為もセシウムまみれの水田で毒米を作る行為もサリンを作ったオウム信者と同じ」などといった投稿を繰り返したということです。群馬大学は農家や被災者への配慮を著しく欠いているとして繰り返し注意したものの投稿をやめなかったため、訓告処分にしたと説明しています。群馬大学の堀川光久総務部長は「福島県の被災者や農家の方々に不快な思いをさせて申し訳なく思う。発言が改善されるよう注視したい」と話しています。一方、早川教授は、ツイッターの中で「暴言であることは認める。しかし、こうした暴言で強制的に伝えなければならないほど事態は深刻だ」などと主張しています。


◇ FNNニュース: 群馬大学教授、福島第...
群馬大学の教授が、短文投稿サイト「ツイッター」に、福島第1原発事故にからんで不適切な発言を繰り返し、大学から訓告処分を受けていたことがわかった。
群馬大学教育学部の早川 由紀夫教授は、2011年7月、自分のツイッターに、原発事故後の福島県内の農業について、「セシウムまみれの水田で稲を育てて毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしている。すべて危険地帯」などと発言していた。
大学によると、不適切な発言について口頭注意したにもかかわらず、その後も発言が改まらず、7日付で、早川教授を訓告処分にしたという。
早川教授は、「福島でコメの作付けをすべきではなかった。わたしの意見を多くの人に伝えるべきだと思った」としている。
(12/09 17:11)


◇ 放射能汚染マップの作者 群馬大学の早川教授が訓戒処分
自らに対する処分をTwitterで公開
福島第一原発事故後、いち早く「汚染マップ」を作成したことで有名な群馬大学の火山学者、早川由紀夫教授が学長からの訓告処分を受けた。12月7日、早川教授自身がTwitterで公表した。

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暴言と正論のはざまで
たしかに、早川教授の発言には、いわゆる「毒」が多く、多くの物議を醸してきた。

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ただ、多くの学者が国や東電のプレッシャーを受け、「御用学者」へと堕落する中、早川教授の「毒」は正論を守ろうとする気概の発露とも受け取れる。

実際、上記のTweetは、「農家がかわいそう」との非難を浴びているが、「農家には安全な食物を提供する義務がある」とする教授の言葉は正論だ。

国から止められない限り農産物を出荷し続けるのではなく、「危険性のあるものは出荷できない」として東電や国に対して訴訟も辞さず補償を求めるのが正しい有り様だろう。

小規模農家にその対応を求めることは過酷だが、過酷であるが故に正論が異論とされるわけではない。


◇ 【原発】「福島農家はオウム信者と同じ」で処分
群馬大学の教授が、ツイッターで、福島県の農家をオウム真理教の信者に例える書き込みをしたなどとして訓告処分を受けていることが分かりました。

 群馬大学教育学部の早川由紀夫教授(55)は、自身のツイッター上で、「セシウムまみれの水田で稲を育てて毒米をつくる行為も、サリンをつくったオウム信者がしたことと同じだ」などと書き込んでいました。大学側は「福島県や被災地に対し、著しく配慮に欠けた発言」として数回にわたって注意をしましたが、早川教授は「自分の考えだから変えるつもりはない」としたため、訓告処分にしたということです。大学側は「今後も注視し、改善がなければ懲戒処分も検討する」としています。

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