: 2011年11月08日

早川教授の公開講義第二弾 『こっそり聴きに来いスペシャル』

早川教授の講義に潜入・・・
メモと写真をアップします。
ますます早川ファンになりました!

放射能の公開授業11月8日 - Togetter

講義の映像資料
http://gunma.zamurai.jp/pub/2011/fukushima1108.pdf

※前回の講義です→群馬大学の早川教授の公開講義へ行きました。

早川由紀夫 公開授業



CHANBUKIMI さんが 2011/11/09 にアップロード

2011年11月8日 群馬大学教育学部C棟204号室で行われた早川由紀夫群馬大学教授の公開授業の音源part1です 画像は授業で使用されたスライドです

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公開?講義・第2弾

いつものように早川ウォッチ・・・
@HayakawaYukio 早川由紀夫
放射能の授業をします明日の火曜日、11月8日12:40-14:10です。教育学部1年生110人に話します。場所は、群馬大学教育学部C棟2階西端の大きな講義室です。 http://ow.ly/7kHtw
11月7日 HootSuiteから

・・・講義開始

○ アポロは月に降り立った。
ホントか、ウソか、判断保留・・・
三択手を挙げなさい。学生はウソ多し、一般はホント、あれウソに手を挙げいる人。
※これは、人は何を信じて何を信じないかの実証体験モデルということです。

○安全か危険か
ゼロリスクはない、誰でも家を出で無事に帰れるとは限らない。
リスクを認知、リスクを評価、リスクを管理、そしてリスクコミニケーション

リスクに対する正常性バイアス
現実を直視しない、私に限って、めったなことは起こらない。
※普通の人はだれでも正常性バイアス持っている。
したがって逃げ遅れる。正常性バイアスから脱却して判断する。

○人は自然には勝てない
自然をゾウにたとえるなら人間はアリだ。
自然には勝てない。
ではどうするか、自然に場所を明け渡して立ち去るしか方法はない。

○・・・スピーディの動画
2001年の三宅島のガス放出のシュミレーション
風のデータがあれば予測可能である。

スクリーン→原子炉爆発と放射線観測
2011年3月15日03時 いわきし24マイクロシーベルト
2011年3月15日12時 福島市25マイクロシーベルト
・・・以後、時間経過と観測され放射線量の一覧

スピーディーはさらに性能がアップしていたはず、なのに発表されなかった。

放射能は、風に運ばれ、雨で地表に叩き落された。
いまはほこりに付着している。
スクリーン→早川地図
これはリスク認知、リスク評価にあたる。

<一部省略>

焼却灰の汚染情報をマッピング
早川地図の正確さを裏付けている。

・・・この後講義はつづく

○チェルノブイリとの比較
○山の汚染

○年間死亡リスク

50代では、放射能被曝よりタバコの喫煙がリスクが高い。
※隣の親子、小学生らしい息子が父親をチラリと見る。

○セシウムが今あるところ
都市→側溝、・・水溜り
山野→ほとんど動いていない。草や樹の葉に付着している。やがて落ち葉になり堆積する。
山の除染は不可能だ。
○セシウムが濃集しやすい食べ物

○まとめ、注意すること(あなたにできること)

・人生観、家族、財産で決まる。自分で決める。他人に相談してもダメ、時間はたくさんあるから、何ヶ月か何年か考えて決める。
・事故原発からは、30年から100年も、放射能が出続ける、風向きに気をつけて、雨に当たらない。
・空っ風の時は、地表に落ちたものが舞い上がるので、マスクをする、外に出ない、洗濯物は外に干さない。
・汚染されていないものを食べる。

・・・講義終わり

続いて質問タイム


Q学生→ガンのほかにはどうなるか
A判っているのは甲状腺がんのみだ。胃がんなど増えても放射能が原因と決定付けられない。セシウムは心臓の筋肉に集まるらしい。
Q学生→奇形うさぎについて
A放射能の高いところで、耳なしウサギが生まれた。奇形などの心配で、2012年の出生率は下がるだろう。
Q風向きについて
A福島からの風はアメダスの風向を見る。地面のホコリは空気の乾燥と風の強さ、風の強い日は気をつける。
Q除染について
A東葛地区はきれいにすれば住める。
Q雪について、除雪などで集められるとホットスポットになるのではないか?
A心配ない、雨と同じに考える。3月にとてつもなく大量に周り中が汚染されている。いま降雪や除雪による放射能は量が少ない。3月に一億円が降り注いだ、今は一万円か千円くらいが降っていることになる。
Q清掃工場の焼却灰と近隣に住むこと心配
A施設のそばに住む人にはたまったものではない。火山から考えると距離の3乗に半比例して影響は減る。清掃工場から500から1000メートル離れていれば影響は少ないと思うが、測定したほうが良い。
Q水源について
Aわからない、飲み水気をつけた方が良いが、洗濯や炊事、風呂などはいいのではないか。受け入れられなければ引っ越すしかない。それぞれの判断になる。関東がダメなら西へ、日本もダメとなれば海外へ逃げるしかない。
Q山のセシウムはどうなるか
A山に留まる。放射線は半減期で決まる。Cs134は半減期2年、Cs137は半減期30年、計算すると3年で半分、30年で4分の1、60年で8分の1とつづく。

メモの間違い、記憶間違いがあると思いますが、速記的なメモなので、内容もいいかげんです。
ご容赦ください。

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