: 2012年12月05日

放射線教育で教材 県教委が独自作製/上毛新聞:東日本大震災ニュース [記事詳細]

放射線教育で教材 県教委が独自作製
(2012/11/26 掲載)


 小中学校や高校での放射線教育の充実を図るため、県教委は指導指針などをまとめた独自の教材を作製し、各校に配布した。文部科学省の副読本で触れられていない福島第1原発事故の実態や影響を写真などを交えて理解を促す。すでに各校に届いている副読本と合わせて指導に役立ててもらう。
 指導指針は、放射線に関する基礎知識や、放射線から身を守る方法を教えることに重点を置く。教材には原発事故時の写真や当時の様子を伝える新聞記事を盛り込み、より放射線の危険性を実感させる。小中学校、高校に配布された副読本も一部取り入れ、各年代の理解度に応じて使えるように工夫した。
 副読本は昨年10月、文科省が小、中、高校生用に作製。放射線の人体への影響が書かれている一方、原発事故については事故経過や原因、その後の影響が触れられていない。そのため、県教委は内容を補足する教材が必要と判断した。
 担当者らを対象にすでに研修を実施。今後、公立小学校の7割、公立中学校の9割が放射線教育を順次進めていくという。

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