: 2012年8月09日

群馬県 - 報道提供資料 2012.08.7~8

◇ 今日の群馬県 - 報道提供資料ウォッチ

【8月8日】麦の放射性物質安全検査の結果について(第5回)(技術支援課)
【8月8日】県営浄水場の浄水(浄水場から送り出される水)における放射性物質検査結果について((企)水道課)
【8月8日】放射性物質汚染に対する農産物(野菜等)の安全検査について(技術支援課)
【8月8日】流通食品等の放射性物質検査結果について(第21回)(衛生食品課)
【8月7日】一般廃棄物処理施設における放射性物質の測定結果について(第2報)(廃棄物・リサイクル課)
【8月7日】「放射線関連業務に係るQ&A集」の作成について(環境保全課)

◇ウオッチ
【8月8日】麦の放射性物質安全検査の結果について(第5回)(技術支援課)
全ての検査対象について放射性物質は不検出または基準値以下でした。
前橋市、高崎市、館林市、渋川市、安中市、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町 合計 10市町
小麦 39検体、二条大麦 11検体、六条大麦 8検体  合計 58検体
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(◎△v) 麦については、全てのロットを検査するとなっている。
ロットは、乾燥調製貯蔵施設(カントリーエレベーター)では貯蔵サイロごと、保管倉庫では概ね300トンを上限として農協等集荷業者ごとに設定ということだ。つまり、集荷業者単位に、貯蔵サイロごと、保管倉庫では300トンを上限として検査を行う。

【8月8日】県営浄水場の浄水(浄水場から送り出される水)における放射性物質検査結果について((企)水道課)
検査結果は、全て不検出であり、飲用に支障はありません。

【8月8日】放射性物質汚染に対する農産物(野菜等)の安全検査について(技術支援課)
全ての検査対象について放射性物質は不検出または基準値以下でしたので、食用に供して問題ありません。
 前橋市、高崎市、伊勢崎市、太田市、沼田市、富岡市、安中市、みどり市、吉岡町、中之条町、嬬恋村、高山村、東吾妻町、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町、板倉町、千代田町 計19市町村
 ミョウガ(13)、ゴボウ(1)、ニガウリ(1)、スイートコーン(トウモロコシ)(2)、トマト(2)、キャベツ(3)、レタス(2)、非結球レタス(1)、パプリカ(1)、ツルムラサキ(1)、ネギ(1)、バレイショ(ジャガイモ)(1)、キュウリ(1)、ナス(3)、ホウレンソウ(1)、エダマメ(1)、ナシ(2)、リンゴ(1)、モモ(1)  計39検体

市町村 品目 栽培形態 セシウム134 セシウム137 合計(Bq/kg)
高崎市 ミョウガ 3.74 7.71 11
沼田市 スイートコーン 露地栽培 検出せず 2.03 2.0
みどり市 ミョウガ 露地栽培 検出せず 2.13 2.1
高山村 ミョウガ 露地栽培 検出せず 2.57 2.6
東吾妻町 ミョウガ 露地栽培 4.34 7.80 12
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(◎△v) 露地栽培のミョウガからは10ベクレルから数ベクレル程度のセシウムが検出されている。

【8月8日】流通食品等の放射性物質検査結果について(第21回)(衛生食品課)
今回検査したすべての食品について、放射性物質は検出されませんでした。

【8月7日】一般廃棄物処理施設における放射性物質の測定結果について(第2報)(廃棄物・リサイクル課)
別表1 焼却施設【排ガス】(pdfファイル:129KB)
別表2 焼却施設【焼却灰】(pdfファイル:71KB)
別表3 焼却施設【排出水】、最終処分場【排出水】(pdfファイル:91KB)
別表4 最終処分場【周辺地下水】(pdfファイル:93KB)
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(◎△v) 排ガスからの検出はなし(検出限界以下)。焼却灰からの検出は相変わらず検出されている。8000ベクレル以下は処分場に処分されている。排出水からは微量に検出されている施設がある。周辺地下水は検出なし(検出限界以下)。

【8月7日】「放射線関連業務に係るQ&A集」の作成について(環境保全課)
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(◎△v) すべてを読んでみたが、答えの根拠になっていることが3つある。
1 100mSv/h以下の被爆では、直ちに健康への影響がない。
2 100mSv/h以下の被爆では、発がんなどの影響について確認されていない。また、専門家で意見が分かれていること。
3 追加被爆について、ICRP(国際放射線防護委員会)のすすめる年間1mSvを基準としている。
※さらに、生涯被曝量を100mSvとしている。

答えの中に見えるのは、政府の見解を根拠として県独自の判断がないこと。政府の見解もICRPの見解に沿っていること。あるいは、専門家の見解が分かれていることを示して曖昧にしていること。
目をこらすと、除染についても、食品からの内部被曝についても、徹底した調査についても、費用のかかることは、何もしないかできるだけしないという姿勢だ。
県民の不安に立って、その解消のために何をするのかという姿勢ではなく、不安に思う方がどうかしていると言っているように見える。

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