: 2012年5月21日

2012年5月報道提供資料・放射性物質検査について(検出せず)

2012年5月報道提供資料を見ると、農産物や食品関係の放射性物質検査について(検出せず)が続いている。

この報道資料をみていると、何だが放射能が無くなったように感じる。

放射性物質の半減期からすると、まだ一年と二ヶ月あまりしかたっていないから、消えてなくなっているはずはない。

それでは、検査すれば放射能がなくなるのか?

群馬県の放射能による汚染はすでに調べられている。
ひとつは文科省の放射能マップだろう。そのほかにも、河川や、農地の線量を計測したデータがある。
計測した時期から時間がたった、その間、雪が降り雨が降り風が吹いた。
放射性物質は自然の除染というようなことで、何処かへ行ってしまったのだろうか。
そんなわけがない。

空間線量が分かっているのだから、外部被曝を避けることはできるだろう。
心配な人は、線量計を買って持っている。

今問題なのは、内部被曝だ。
内部被爆は、食物や呼吸、接触で起きるそうだ。
汚染された土地で生産された野菜や穀物は放射性物質が含まれているはずた。
汚染があるという視点から検査する必要がある。
この産地の野菜はこれだれ汚染されている、だから、内部被曝に気をつけようということになる。
それが、放射性物質検査について(検出せず)の連続だから、まるで放射能がなくなったように感じてしまい、検査すると放射能がなくなるのかと疑問になる。
これでは、安心して食べられない。

以下、今月の発表である。
原木シイタケとタケノコ、山菜、家畜用の牧草、飼料に暫定基準以下が検出されている。
その他は、すべて検出せず(検出限界以下)である。

群馬県 - 【5月2日】放射性物質汚染に対する農産物の安全検査について(技術支援課)
群馬県 - 【5月7日】第2回平成24年産単年生飼料作物に対する放射性物質の検査について(畜産課)
群馬県 - 【5月9日】放射性物質汚染に対する農産物の安全検査について(技術支援課)
※暫定許容値100Bq/kg以下が検出された
群馬県 - 【5月16日】放射性物質汚染に対する農産物(野菜等)の安全検査について(技術支援課)
群馬県 - 【5月9日】野生の山菜の放射生物質検査結果について(林業振興課)
群馬県 - 【5月9日】野生の山菜の放射生物質検査結果について(参考)(林業振興課)
群馬県 - 【5月10日】県立学校給食食材の放射性物質検査について(スポーツ健康課)
群馬県 - 【5月11日】第3回平成24年産単年生飼料作物に対する放射性物質の検査について(畜産課)
※(旧松井田町人見) 10 (4.37) 一箇所検出(検出限界値10Bq/kg)
群馬県 - 【5月14日】きのこ類及び野生の山菜の放射生物質検査結果について(林業振興課)
※原木シイタケ、タケノコ、山菜から基準値:放射性セシウム100Bq/kg以下が検出された。
群馬県 - 【5月15日】第1回平成24年産永年生牧草に対する放射性物質の検査について(畜産課)
群馬県 - 【5月16日】流通食品等の放射性物質検査結果について(第14回)(衛生食品課)
群馬県 - 【5月16日】県立学校給食食材の放射性物質検査について(スポーツ健康課)

特集:ガイガーカウンター (amazon.co.jp)ガイガーカウンタ, 放射線測定器などのグッズを集めました。