: 2012年4月17日

群馬の救世主

群馬の救世主
チェルノブイリへのかけはし 4月 17th, 2012

0.4マイクロシーベルト/hのところに住んでいて大丈夫です…か?と質問してこられた、お母さんが大粒の涙をこぼし始めました。
かわいそうに。1歳の赤ちゃんがいたらなおさらです。
周囲が農村部だと、放射能問題語るなかれという圧力で、自分を圧迫されてきたかと思います。
この問題こそ、オープンにして、喧々諤々、町内会や村や町で語り合っていかなければならないのに。
「しいたけだって、検査していないものはもう食べられない」と一言いうのも胸が痛い。
しかし、隠しても隠しても、市民測定所ができてあちこちで計測し始めたら、暴露されてしまう。
それよりは、自分たちで勉強して、対策をたてて、保障を求めていくなりなんなり行動が必要でしょう。
八ツ場ダムに反対していたから民主党に投票したのに!と言う方も多い。
あれはいったいなんだったのか。
利権の構造を断ちきれなかった。原発の利権構造も断ち切れなかった。
それほどの強大なものが相手だといまさら、気がつく。
公約を守らないという約束違反をどう処罰したらいいものか。
福島のユラックスで、農家のおじいさんが聞いて来ました。
「豆に27ベクレル出ているけれど、食べていいのか」
「お孫さんには食べさせないほうがいいと思います」
と言った時の、おじいさんの瞳の中の深い悲しみ。これまでやってきた70年80年のことがすべて0どころか、マイナスにされてしまう。
人生の否定に等しい。
こういうことを言うと、そっとしておいてくれとか、風評被害を起こすというけれど、
一体全体、こんなことになってしまった「犯人」は誰なんだということをみんなわかっているのか?と思います。
原発は資本主義社会では無理がある。保障できないものをやってはいけない。
できないから、放射能は大丈夫と言い張る。規制値も緩和する。
風評被害を起こすのはお母さんたちではなく、事実をねじ曲げていく人たちでしょう?
ああ、でも、昨日は救われた。
群馬の数値の高いところは、松本市長さんが、母子避難を受け入れてくれるとお話ししてくれたそうです。
どうか、お母さんたちつながってください。
昨日のお話会の主催者の黒田さんに連絡をして。一人ぼっちで出るよりはみんなでかたまっていたほうがいいから。
ガレキをむやみに受け入れる悪神もいれば、母子を救う神あり。
闇の中で光の情報に出会って、お母さんたちも笑顔で帰って行きました。
一地方自体の首長の判断によって子供たちの健康が左右されることは、間違いです。
札幌市長、松本市長、圧力や非難の報道から守って行きましょう!
そして、放射能被災している地域のお母さんたちは保養制度を求めていってください。
保養したいとグループをつくってください。
利根沼田から参加した人たちに勇気を与えてくださったと思います。



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