: 2012年3月13日

東京新聞:焼却灰 増え続け450トン 前橋市保管庫、次々満杯に:群馬(TOKYO Web)

東京新聞:焼却灰 増え続け450トン 前橋市保管庫、次々満杯に:群馬(TOKYO Web)
2012年3月13日

 前橋市が抱える下水汚泥の焼却灰は今月に入り、四百五十トンを超えた。処分策のないまま蓄積し続ける自治体は県内で同市だけだ。

 県によると、下水汚泥の焼却灰が出るのは前橋市の他は高崎、桐生両市。高崎市は焼却前の脱水汚泥状態での処理に切り替えて搬出し、桐生市は市内に焼却灰の最終処分場を持つ。前橋市が両市の方法に移行するのは多額の費用がかかり、難しい。

 前橋市のみが焼却灰の保管庫を増設し続け、前橋水質浄化センターに昨年九月に完成した保管庫はことし四月にも満杯の見込み。二月に完成した別の保管庫も収容期間は約半年という。

 市によると、二月二十三日に測定した焼却灰のセシウムは一キログラム当たり約二八〇〇ベクレル。うち半分以上は半減期が約三十年のセシウム137で、問題は長期化する見通しだ。

 政府は同八〇〇〇ベクレル以下の下水汚泥は埋め立て可能と定めたが、周辺住民の反対などで全国各地で焼却灰が蓄積し続けている。

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