: 2012年2月27日

「仮置き場」5市町村検討・除染廃棄物や土壌/上毛新聞ニュース

「仮置き場」5市町村検討・除染廃棄物や土壌/上毛新聞ニュース
2012年2月24日(金) AM 07:11

 国の財政支援で放射性物質の除染に当たる県内12市町村のうち、5市町村が除染で生じる汚染土壌や廃棄物をまとめて保管する「仮置き場」を設置する方向で調整を始めた。ただ、住民の反発で用地の選定が難航することも予想され、当面は除染後に敷地内に埋める「現場保管」が主流となりそうだ。

 仮置き場設置を検討しているのは桐生、みどり、中之条、高山、川場の5市町村。このうち桐生、高山、川場の3市村は国有林や村有地を活用できる可能性があり、周辺住民の理解が得られれば、仮置き場として各地で排出した汚染土壌などを集めていく。

 みどり、中之条の両市町は仮置き場を設ける方向で検討するが、適する用地選びや住民の理解を得るには時間がかかると判断。新年度からの除染スタート時には現場保管で対応するという。

 ほかの市町村は「すでに除染を実施した小中学校などで現場保管しており、今後も同様に対応する方向」(安中市)、「仮置き場では汚染土壌などが集積することになり、住民には抵抗感が強い」(沼田市)との消極姿勢が目立っている。
周囲の除染とその後始末をどのようにするのか。
瓦礫の受け入れに反対のように、また同じ自治体内でも反対が起きる。
そして、同じことがまた地域内でも起きる。
果てしない相克の地獄が待ち受けている。
はたして、家庭内はどうだろうか、争いが絶えないのではないか。
何のための争いか見通す知恵と胆力が試される。

特集:ガイガーカウンター (amazon.co.jp)ガイガーカウンタ, 放射線測定器などのグッズを集めました。