: 2012年2月24日

東京新聞:がれき調査特別委設置へ 中之条町、あす臨時議会:群馬(TOKYO Web)

東京新聞:がれき調査特別委設置へ 中之条町、あす臨時議会:群馬(TOKYO Web)

2012年2月23日

 東日本大震災で発生したがれき処理問題で、中之条町議会は二十四日午前九時半から臨時議会を開くことを決めた。「放射能とがれき調査のための特別委員会」(仮称)を設置する議案が議長提案され、可決される見通し。
放射能と瓦礫が結びついて反対の声が上がっている。
たとえば、神奈川県が受け入れようとした岩手県宮古市の瓦礫は福島原発から270キロ離れている。受け入れの神奈川県は220キロほどである。宮古市の瓦礫よりも神奈川県の放射能汚染の方が高いとも考えられる。放射能の環境汚染の点から見れば神奈川県のゴミのほうが汚染されていると言える。中之条町の場合、環境は神奈川よりも汚染されている。放射能に汚染された瓦礫は持ち込むべきではないが、津波の瓦礫はどうだろうか。放射能とは別に、焼却による利権を指摘する声もある。地元有力議員の名前をあげて利権を指摘する。

環境の汚染については複雑だ。
産業に与える風評の影響を危惧して、正面から向き合おうとしないようすを見ると、住民の命より、産業を守ろうとする自治体と地域の意向が感じられる。

利権については、この国のあらゆるシステムは利益誘導で動くのだから、なくならない。利権に頼らない仕組みを構築するには、政治哲学は未熟なままだ。利権を指摘する者は、政治哲学についても語り行動することを求められる。なぜなら、本来、誰かが状況を変えてくれるものではないからだ。しかし、先の敗戦で、婦人参政権や労働組合の結成など、基本的人権と民主主義をアメリカにプレゼントされた国民は、自ら獲得するものだという意識が薄い。そもそも、狡猾な国民は自ら他を欺いて利益を得る事にうまくやったと感じる。この意識が公共の意識に変わらない限り問題は残る。

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