: 2011年12月21日

東京新聞:安全な除染作業指導 群馬労働局 自治体担当者対象に

東京新聞:安全な除染作業指導 群馬労働局 自治体担当者対象に:群馬(TOKYO Web)

 群馬労働局は十九日、福島第一原発事故による放射性物質の拡散で汚染された土壌などの除染作業について、県や自治体の担当者への安全講習会を県庁で開いた。

 来年一月、除染作業の安全確保をめぐる国の規則が施行され、作業者に計七時間の「特別教育」を行うことを定めている。県や自治体が除染作業を発注するのに必要な知識を得るのが目的で、この日は実技を除き五時間半超、被ばく線量の管理、除染と除去後の土壌の取り扱い、関係法令などについて放射線管理の専門家や同労働局が解説した。

 県と二十一市町村から環境や教育、健康福祉などの担当者約百五十人が参加した。百六十ページを超えるテキストが配布され、前橋市教委の担当者の一人は「内容が盛りだくさんで時間が足りなかった」と話していた。

 同労働局は、二十二日の前橋市を皮切りに、二月まで県内各地で建設業者など除染作業を担う事業者に特別教育講習会を開く。

 県内では十二市町村(桐生・みどり・沼田・渋川・安中の五市、下仁田・中之条・東吾妻・みなかみの四町、高山・片品・川場の三村)が、環境省から汚染状況重点調査地域に指定され、国の費用負担で作業する。 (川口晋介)

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