: 2011年9月22日

区長!川場村移動教室はどうするんですか? | 世田谷区議会議員 桃野よしふみ

区長!川場村移動教室はどうするんですか? | 世田谷区議会議員 桃野よしふみ(みんなの党)

2011.09.21

現在、世田谷区議会では、平成23年度第3回定例会が開会中です。
昨日は、我々の会派、「みんなの党・行革110番」の代表質問も。
幹事長の大庭正明区議が登壇し、会派を代表して、区長に質問をぶつけました。

質問の一つが、「なぜ川場の移動教室の取りやめを政治決断しないのか」です。
川場村の移動教室は今から25年前から始まりました。
区立小学校の5年生を対象とする二泊三日の宿泊体験です。
今年も、7月までに35校、約2800人が体験しました。
残り29校約2400人も、先々週から始まっております。

問題は、川場村の放射線量が高い事。
川場村のHPによると、川場村の放射線量が、0.5μSv/h程度を示しています。
その数値は世田谷区内の5~10倍。
我々は移動教室を取りやめ、逆に川場村に対する支援含め新たな絆をつくるべきと主張しました。

区長の答えは以下のようなもの。

「川場村移動教室を継続していくことはに対して危険性は低いと判断している」

これからも、今まで同様、川場村への移動教室は行われ、川場村への放射線にまつわる支援なども現時点、特に予定されていないようです。

区長は、常日頃「脱原発」を声高に主張しています。
「脱原発」のベースとなるのは「放射能への恐怖」ではないでしょうか。

低線量被ばくが、子供の健康に与える影響について、専門家でも意見が分かれる状況です。
つまり、まだわかってないことが、沢山あるというのが実情ではないでしょうか。

であれば、何故、川場村移動教室を中止し、逆に川場村の子供たちに援助の手を差し伸べないのか。
本件は、区長の政治判断でしか動かない問題です。
区長は決断しなければなりません。

我が会派からは、引き続き、区長に訴えていきたいと思います。

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