: 2012年4月06日

双葉町長「人間扱いとは、こういうこと」と評価 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

双葉町長「人間扱いとは、こういうこと」と評価 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
(2012年4月6日07時28分 読売新聞)

 福島県双葉町の井戸川克隆町長は4日、平野復興相が東京電力福島第一原子力発電所周辺の一部地域を、国が管理する無人の緩衝地帯とする考えを示したことについて、「大いに評価する。人間を人間として扱うというのは、こういうことだ」と述べた。


 住民と役場機能が避難する埼玉県加須市で、読売新聞の取材に答えた。

 井戸川町長は、「原発事故はいまだ収束せず、放射能は出続けている」との認識を示した上で、年間被曝(ひばく)線量が20ミリ・シーベルト以下で住むことができるなどとする政府の計画を、「無責任」と批判。平野復興相の考えについて、「大臣の私案とはいえ、言葉の重みを感じる。自然でノーマルな発言だ」と評価した。

 また、緩衝地帯については、「物理的、科学的な検証をして、整合性のある区域を設定してほしい」とした上で、原発やレントゲン室のある病院などに設けられる「放射線管理区域」による立ち入り禁止の取り扱いを参考にするよう提案する考えを示した。

 井戸川町長は「世界最大規模の事故なのに、何ら特別な対策をしない中で収まったと言い、住んでいいという発想が我々をバカにしている。事故を矮小(わいしょう)化しようとしているようにしか見えない」と断じた。
双葉町といえば、原子力と進む町の発展をスローガンとして来た、いわゆる原発城下町ではなかったか?
いったん事故が起きれば誰も住めなくなることくらい見えていたはずだ。
自業自得、痛い目に合うというのはこの事かもしれない。

忘れ物をしているのではないかと、このような記事を読むたびに思う。

双葉町は震災と放射能事故の被害者であると同時に、原発を受け入れ推進してきた町でもある。
悔いとか反省とか、失敗だったとか、騙されたでもいい、声はないのだろうか。
事故以前は交付金、事故後は補償を求めているだけなのだろうか。

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